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初心者必見!FXで稼ぐための投資知識10選

こんにちは。

本記事では、FXで稼ぐ為の投資知識を10つ解説します。

FXで稼ぐ人は投資知識が深い人だと勘違いする人は結構多いです。

でもそんなことはありません。

本当に稼ぐ人とは

稼げる手法と限られた重要ルールを守れる人

です。

本記事の内容は、

最低限あなたが知っておくべき専門知識とは何か?

というテーマです。

実際に、FXで稼げてる人はどんな知識を備えているのか?

という定義に絞って深く解説していきますから、最後までご覧頂けたら幸いです!

FXで稼ぐ為の投資知識10選

FXで稼ぐ為の投資知識を10つ、順に解説していきます。

レバレッジ

1つ目は「レバレッジ」についてです。

レバレッジは投資における重要な概念であり、自分の持っている資金(証拠金)よりも大きな金額の取引ができる仕組みを指します。

これにより、少ない資金で大きな利益を狙うことができますが、同時に大きな損失が発生するリスクもあります。

レバレッジの利点

  1. 少ない資金で大きな取引:手元に少ない資金しかなくても、大きな取引ができるので、利益を大きく狙うことができます。

  2. 資金効率が良い:少ない資金で多くの取引ができるため、資金の効率的な運用が可能です。

レバレッジのリスク

  1. 大きな損失の可能性:利益が大きくなる一方で、損失も大きくなります。例えば、レバレッジ10倍で取引を行い、相場が1%動くと、実際には10%の損益が発生します。

  2. 証拠金の維持:相場が不利に動いた場合、証拠金が足りなくなることがあります。この場合、追加の証拠金を入れるか、ポジションを強制的に決済される(ロスカット)ことがあります。

まとめると

FX取引におけるレバレッジは、少ない資金で大きな取引を可能にする便利なツールですが、リスクも大きいため、初心者は特に慎重に利用することが重要です。

レバレッジの倍率を低く設定し、リスク管理をしっかり行うことが成功の鍵となります。

 EA(いーえー)

続いて2つ目は「EA(いーえー)」という言葉についてです。

日常生活では聞かない言葉ですが、システムトレーダーの間では常識のワードになります。

エキスパートアドバイザーの略で、世間一般ではEA(イーエー)というのが基本です。

EAとは自動売買のことを指していて、トレード手法が分かっているプログラマが、勝率の高い手法をプログラム化して、自動でエントリーから利益確定まで行ってくれるようにすることです。

一定の法則で相場の中で勝ち続ける手法は存在しますが、それをわざわざ人間が毎日何時間も張り付いてトレードするのは少し非効率ですよね?

この時代は、プログラムも発達していますし、社会全体が効率化、自動化する流れになっています。

それに伴いトレーダーたちもどんどん効率化していっています。

ゴールドマンサックスもトレーダーを大量解雇しているという話は有名です。

システムが雇用を奪う現象は加速しています。

あなたもトレーダーになって自由な人生を享受していきたいとお考えであれば、システムを効率よく使うという道を歩んでいってください。

これが最もトレード成功の最短ルートです。

 MT4(えむてぃーふぉー)

続いて、3つ目は「MT4(えむてぃーふぉー)」についてです。

MT4とは、メタトレーダー4の略称です。

ロシアのメタ社が開発した全世界で一番有名なトレードプラットフォームです。

ちなみに日本の証券会社はあまりMT4は採用していません。

なぜかというと、少し余談にはなりますが、日本の数ある証券会社が独自のプラットフォームを開発するのは、そこで顧客が運用してくれた方が、速い話、裏側で価格操作しやすいからです。

世界ではMT4が最も主流ですから、あなたはMT4を使ってくれれば大丈夫です。

私は日本が大好きなのでちょっと悪い風に言いたくはないのが本音なのですが、金融というジャンルで言えば日本は後進国です。

少し知識のある方ならA-Book(えーぶっく)、B-Book(びーぶっく)という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

一言で言うと、日本の証券会社はほぼ全てB-Bookにあたり、インターバンクという世界市場には注文が流れない仕組みです。

顧客が負ければ負けるほど業者が儲かるメカニズムであるのと、他にも理由はあるのですが、私はあまりFXに関していえば、日本の証券を推奨していません。

少し頭の傍らに知識を入れておいていただけると幸いです。

 pips(ピップス)

続いて、4つ目は「pips(ピップス)」についてです。

これもFXの用語ですね。

FXは、単位がpipで表現されます。

FXは単位が日本語で「銭(セン)」です。

よく、ニュースでも、「午前11:30現在のドル円レートは、125円30銭・・・」なんて表現されてますが、まさにそのことです。

ただトレードの世界では1pip=1銭、100pips=100銭、つまり1円で表現されます。

ドル円が120円から121円になったら、トレードの世界では「100pips動いた」なんていう表現がされますからぜひ覚えておいてくださいね。

 円高・円安

続いて、5つ目は「円高・円安」についてです。

円高、円安ってどういうこと?っていう人、意外と多いですよね。

円高とは「円の価値が高い」ということです。

一ドル120円だったものが、1ドル115円になったとします。

今まで1ドル貰うのに120円だったのに、115円で買えるようになったのなら、それは円の価値が高まったということですよね。

反対に円安とは「円の価値が安い」と覚えてみてください。

一ドル120円だったものが、1ドル125円になったとします。

今まで1ドル貰うのに120円だったのに、125円で支払わないいけなくなったのなら、それは円の価値が安くなったということですよね。

これはこれからあなたがFXで稼いでいった近い未来に、海外旅行や海外移住などをするようになった際、超重要な知識にもなりますから常識として覚えておいてくださいね!

 ロング・ショート

続いて、6つ目は、「ロング・ショート」についてです。

これもトレードの世界では頻出ワードです。

FXの世界では、「買う」ことを「ロング」「売る」ことを「ショート」と表現することが多いです。

そもそも株式投資しかやって来なかった方は、FXの世界で売りから入るということすら、イメージがわかない人が一定数いますが、FX
は買い相場でも儲かることはもちろん、売り相場でも儲けることができます。

つまりは下落していても儲けられるメリットがあります。

「空売りする」なんて表現をしたら少しピンとくる方もいるかもしれませんね。

FXは、株と違い、あくまで「通貨の交換」に過ぎません。

ドル円がこれから下がるだろうと思ったら、「ドルを売っておけば、それは同時に円を買ってる」ということになります。

売りから入ることをショートすると表現し、買いから入ることをロングすると言います。

利食い・ロスカット・損切

続いて7つ目は「利食い・ロスカット・損切」についてです。

利食いとは、利益を食うの略で、利益を確定することを意味します。

反対にロスカットとは、ロス(Loss)をカット(Cut)するの略称で、損失カットを意味します。

損失がずっと膨らんでいくと証券会社は、一定の基準になったら、自動で損失カットを行います。

これ以上負けたら、危険なのでダメですよというアラートみたいに自動でカットしてくれます。

これも余談なのですが、海外の証券会社はゼロカットシステムと言って、自動で責任をもってカットしてくれますが、日本の証券会社は急な変動が起きたとき最終的に責任を追ってくれません。

つまり日本の証券会社は、「追証」と言って、顧客に借金をさせる側面があります。

実際に、日本の証券会社を使っている方の中に2020年コロナショック以降の相場で原油価格が暴落した際、借金を負わされた方が存在してSNSの間で騒がれました。

海外では、ゼロカットシステムが存在していますのでそのリスクは原則ありません。

私が日本の証券会社を推奨しない一つにこういった事例もあることを覚えておいてください。

日本は、投資家保護という名目を掲げている割には、レバレッジをほぼ提供せず、借金を負うリスクもあり、更には税金もしっかり取る国です。

海外では、投資の利益は0%にする国がかなり多いんですが、日本の現状としては、少し悲しいところですね。

投資家が最もリスクを負っているのだから税金は安く!

というのが私の見てきた海外金融の基本なので、もし「日本は安心!」と考えてる方は、これを機会に頭を入れ替えてほしいなと思います。

含み損と含み益

8つ目は「含み損と含み益」についてです。

含み損は、まだ損失を確定していない段階の損を指します。

投資は上がったり下がったりしながら、どちらかの方向に流れていきます。

ポジションを持っている段階では、プラスにもなるしマイナスにもなっている状態です。

マイナスの状況を含み損、プラスの状況を含み益と言います。

これはシステムを使っていると日常茶飯事で含み損、含み益をいったりきたりしますから、リアルタイムの画面上でプラスになろうがマイナスになろうが、それはあくまでゴールまでの道のりに過ぎませんから、慌てたりぬか喜びしたりもしない気持ちで挑んでいきましょうね。

 ナンピン

9つ目はナンピンです。

「ナンピンとは、FX取引でポジションが不利な方向に動いた場合に、同じ方向に追加注文を行うことを指します。

これにより、ポジションの平均取得価格を下げることができます。

メリット

  1. 平均取得価格の低減: ナンピンをすることで、不利なポジションの平均取得価格を下げることができます。これにより、相場が反転した際により早く利益を確保できる可能性があります。

  2. リスク管理: ナンピンは、ポジションが損失を出している状況でも相場が逆転する可能性を信じるトレーダーにとって、リスクを管理する手法として利用されます。相場が一時的な調整であると判断した場合、ナンピンによってポジションを拡大し、その後の利益を狙うことができます。

  3. 追加機会の利用: ナンピンを利用することで、相場のトレンドに沿ったポジションを取る機会を増やすことができます。相場が一時的に反転した場合でも、トレンドが継続する可能性があるため、そのチャンスを利用できます。

デメリット

  1. 資金の追加必要性: ナンピンを行うためには、追加の資金が必要です。相場が予想外の方向に進んだ場合、追加注文によって損失がさらに拡大する可能性があります。

  2. 相場の反転リスク: ナンピンを行うと、相場が予想外の方向に反転した際に損失が拡大するリスクがあります。相場が長期間にわたって逆方向に動く場合、ナンピンを行っても損失を埋めることが難しくなります。

  3. 心理的ストレス: ナンピンは、相場が自分の予想とは逆方向に動いた際に、追加の判断が必要となるため、トレーダーにとって心理的なストレスを引き起こす場合があります。特に、相場が大きく逆行した場合には、冷静な判断が難しくなる可能性があります。

まとめると

ナンピンは、FX取引でポジションが不利な方向に動いた際に、同じ方向に追加注文を行う手法です。

メリットとしては、平均取得価格の低減やリスク管理、追加機会の利用が挙げられます。

一方で、資金の追加必要性や相場の反転リスク、心理的ストレスがデメリットとして考えられます。

ナンピンはリスクを伴うため、慎重な計画とリスク管理が必要です。

マーチン倍率

最後はマーチン倍率です。

マーチン倍率は、損失を取り戻すために元の投資額よりも大きな金額で次の取引を行う手法です。

メリット

  1. 損失の回復: マーチン倍率を使うと、前回の取引での損失を取り戻す機会が得られます。元の投資額よりも大きな金額で次の取引を行うため、損失を補うことができる可能性があります。

  2. 市場の動向を活用: マーチン倍率は、相場が一時的に逆転した場合に役立ちます。相場が一時的な調整であると見込んだ場合、マーチン倍率を使ってポジションを増やすことで、その後の利益を狙うことができます。

デメリット

  1. 資金の追加必要性: マーチン倍率を行うためには、追加の資金が必要です。相場が予想外の方向に進んだ場合、追加の取引によって損失がさらに拡大する可能性があります。

  2. リスクの蓄積: マーチン倍率を続けると、損失が指数関数的に増加する可能性があります。相場が予想外の方向に持続的に進んだ場合、大きな損失を被る可能性があります。

  3. 心理的プレッシャー: マーチン倍率を行うと、損失が蓄積するたびに取引額を増やす必要があります。これにより、トレーダーにとって心理的なプレッシャーが高まり、冷静な判断が難しくなる場合があります。

まとめると

マーチン倍率はリスクを伴う手法であり、慎重な計画とリスク管理が必要です。

市場の理解と十分な資金を持っていない場合、マーチン倍率を行うことは避けるべきです。

まとめ

以上が、FXで稼ぐ為の投資知識10選でした!

おさらいすると、

おさらい

  • レバレッジ
  • EA(いーえー)
  • MT4(えむてぃーふぉー)
  • pips(ピップス)
  • 円高・円安
  • ロング・ショート
  • 利食い・ロスカット・損切
  • 含み損と含み益
  • ナンピン
  • マーチン倍率

の10つでした。

一度覚えてしまえば、すぐに理解できるような内容ばかりだったと思います。

あとは、覚えたワードは実践で落とし込んで使っていくことでどんどん成長していけるようになりますから、ますます楽しみですね!

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